大杉漣の急死、その若さで急性心不全なんてなんでなのよ!?
大杉漣の急死、その若さで急性心不全なんてなんでなのよ!?
名脇役として名を馳せた俳優の
大杉漣が66才の若さで
昨夜宿泊先のホテルで急逝したのね。
原因は急性心不全
人間の生命位維持の為には
全身に十分な酸素と栄養が行き渡る事が不可欠で
この酸素と栄養を運ぶのが血液
その血液を循環させるのがポンプで
そのポンプの働きをするのが心臓よね。
このポンプの役目は大別して二つあり
一つは血液を送り出す働き
もう一つは血液を受け取る働き
なので
十分な血液がポンプ内に充満されてこそ
十分な量の血液を体内各器官に送り出せる訳ね。
下記の画像をご参照
ただ
ここで重要なのは
心臓から送り出された血液は
全身の各器官に酸素と栄養を届けた後は
再び心臓に戻って来ている事ね。
卑近な例で言えば
あなたもよく行く回転ずしね。
あの回転している台が人間の血管で
台に乗って居る種々のお寿司が酸素と
その他の栄養みたいなものね。
周りの客は体の各器官に相当し
各々が栄養としてお寿司を摂り入れている訳ね
なので
回転台(血管)が途中で故障したら
お寿司が回って来なくて
大問題になるじゃん。
合成寿司.png
人間の場合には以下の様な
■高血圧
■心筋梗塞
■狭心症
■心臓弁の異常
■心拡大(心筋症)
■不整脈(徐脈や頻脈)
■心臓病の家族歴
■糖尿病
等が発症すると
これが
心不全を発症するリスクを高めるのね。
心不全の症状は
主に鬱血によるもの(鬱血性心不全)。
左心房と右心房のどちらに異常があるかによって
体循環系と肺循環系のどちらに鬱血が出現するかが変わり
これによって症状も変化し
急性心不全
に当てはまるのは例えば心筋梗塞に伴う心不全であり
慢性心不全
に当てはまるのは例えば心筋症や弁膜症に伴う心不全であったりする。
ショッピンが
ブログで機会ある毎に
「健康の本質はさらさら血液
どろどろ血液は健康の大敵
長生き出来ない!!」
と警鐘を鳴らしているけど
下の画像の様に「抹消血管の抵抗」と言うのは
動脈硬化が原因なのね。
記事の続きを見るには以下のサイトにアクセスして
ご覧になってね・・・
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